好転反応 その3
こんにちは
リンパケアセラピストの宮崎です。
前回は好転反応その2をアップしました。
今回は好転反応その3です。
好転反応は
慢性化した自覚のない症状が
リンパが流れることによって自然治癒力が強くなり、
身体が良くなってくる過程で現れる一時的な反応のことです。
今まで鈍っていた感覚が正常に戻ってきている状態。
第1段階は【弛緩反応】でした。
第2段階は【過敏反応】でした。
第3段階は【排泄反応】です。
慢性的に不調だった身体の機能が目を覚まし、
体の状態は急性状態に戻ります。
体は一気に何ヶ所もの悪い所が戻るのではなく、
1つ改善したら次の部位へ。
そして次の部位が改善したら、
また次の部位へ。
次に状態が悪い部位の反応が出始めるので、
具合が悪い所や痛みが移動する感覚になります。
実際、毎回の施術前カウンセリングで
お身体の状態を聞くと、
『あれ?肩こりがない。その代わり腰が痛い(-"-)』
などのお声が聞こえます。
第3段階では細胞が活性化されることで身体の解毒作用が始まり、
老廃物や疲労要素などの分解・排泄機能が活性化されます。
好転反応の症状は
・吹き出物
・発疹
・肌荒れ
・目やに
・尿の色の変化
という症状が出ます。
上記のような症状が現れた時は
次回のカウンセリングの時に
その時の様子を教えてくださいね(^^♪
リンパを流したら最悪になったと思わずに、
体がよみがえるまで続けてみてください(^_-)-☆
次回は好転反応4です(*^-^*)
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